地域をつなぐ100回連続講座第5回「住み続けたいまちづくりのコツ教えます」(終了しました)

今回は初めてのリアル開催! 

 みんなが笑顔で暮らせるまちづくりのために、地域で行われている様々な取り組みやつながりの事例を共有し、地域のネットワークを広げていくことを目的とした連続講座。

 第5回は、西東京市で「住み続けたいまち」とそれにむけたライフスタイルを後世にのこすことをミッションに掲げ、地域の人・自然・食・文化・経済のつながりを実践している株式会社ユニココ代表の若尾健太郎さんをゲストに迎えます。

 若尾さんは西東京市で、

●まちにわひばりが丘@ひばりテラス118

●ノウマチ@みんなの畑

をはじめ、さまざまなまちおこしの事業を企画、運営しています。

 人と人との交流を通じ、楽しみながら軽やかに多岐にわたる活動を作り出しネットワークを広げている若尾さんから、コミュニティビジネスの極意やまちづくりの秘訣を聞き出しちゃいます!

 今回は、地域をつなぐ100回連続講座初めて会場に集まっての開催となります。オンラインでは味わえない「つながり」を感じてください!!


■日時:2022年1月16日(日)10:00~11:30

■会場:ひばりテラス118 

東京都西東京市ひばりが丘3丁目4-47

アクセス:https://machiniwa-hibari.org/about/access/

※駐車場はありませんので、自転車や公共の交通機関をご利用ください。

■参加費:1,000円 ※飲み物をご用意する予定です。

■定員:20名

■お申込み:こちらの申込フォームにてお申し込みください。

■主催:地域をつなぐオフィス

■連絡先:小松真弓 komatsunagu@gmail.com


【報告者プロフィール】

ユニココ株式会社 代表 若尾健太郎さん

 2001年、中央大学経済学部卒。IT会社に勤務後、2005年より青年海外協力隊として2年間グアテマラ共和国にて村落開発普及員のボランティアとして派遣。村民の生活向上プロジェクトの他、ハリケーン被害復興支援・植林プロジェクトを実施。

 帰国後、群馬県のNPO法人にて、国際協力研修に携わる他、農産物による地域ブランドの開発・運営、農家ネットワーク設立支援および組織運営、農業活性化交流イベント運営、途上国農村スタディーツアーの企画・運営など、企画・研修コーディネート・組織運営に携わる。

 2011年から東京のNPO法人に所属し、日本の農村における、企業のCSR活動、環境保全に関する国交省補助事業、被災地復興支援事業などに携わる。

 2012年株式会社ユニココを設立。群馬県片品村の地方創生総合戦略、人口ビジョン、地方創生事業をプロデュースしたほか、同村において地域住民とともにNPOを設立し、廃校を活用した自然保育(森のようちえん)やキャンプ事業の立ち上げ、運営をプロデュース。その他、佐賀県、福井県、千葉県、香川県の自治体、NPOの地方創生事業の支援に携わる(観光、農山村振興、農業振興、教育分野、雇用創出分野等)。

 2012年より西東京市において、農福連携コミュニティファーム「みんなの畑」の運営、小規模公園活用プロジェクトの運営、空き家活用プロジェクトプロデュース、アンテナショップの立ち上げ支援等の地域振興事業を行っている。2019年から再開発に伴う団地再生プロジェクトを担う「一般社団法人まちにわひばりが丘」の運営を行っている。

【資格等】

2011年 高崎経済大学大学院 地域政策研究科 修士号取得

2018年 准認定ファンドレイザー取得

地域をつなぐオフィス

すべての人々が安全・安心に暮らすことができるまちづくり、子どもを真ん中に置いた地域づくりに貢献することを目的とし、地域の課題解決のために活動する人や組織をつなぎ、地域のネットワークを広げる様々な取り組みを行っています。