「地域をつなぐ」100回連続講座 第6回「いざ!というときに備える。-市民による防災の主流化を目指して」(終了しました)
みんなが笑顔で暮らせるまちづくりのために、地域で行われている様々な取り組みやつながりの事例を共有し、地域のネットワークを広げていくことを目的とした連続講座。第6回は、西東京市で防災関連の活動に取り組む市民団体「西東京レスキューバード(以下、レスキューバード)」の代表、荘雄一朗さんをゲストにお招きします。
レスキューバードは、西東京市社会福祉協議会が定期的に行っている災害ボランティア養成講座の受講者が中心となって立ち上げられたボランティア団体です。しかし、その活動内容はボランティアという範疇を超え、防災まち歩きの開催、防災に関連する数々の講演会やイベント出展など、多岐にわたっています。最近は、SNSを活用した情報発信や、防災関連の動画シリーズを作成しYouTubeで公開するなど、活動の幅をどんどん広げています。
今では、西東京市に留まらず、東京都全体、日本国内でも防災分野では広く知られた存在になっているレスキューバード。この講座では、市民の力で防災の主流化を進めるレスキューバードの活動について紹介していただくと同時に、普段は会社員である荘さんがこのような防災・ボランティア活動に取り組むようになったきっかけや想いなど、個人的なお話も伺いたいと思います。
■開催日時:2022年3月13日(日)10:00~11:30
■Zoom会議室を利用したオンライン開催
■参加費:無料
■お申込み:こちらのフォームからお申し込みください。
■主催者:地域をつなぐオフィス
■連絡先 小松真弓 komatsunagu@gmail.com
【講師】
西東京レスキューバード 代表 荘 雄一朗(しょう ゆういちろう)さん
2015年4月、前年に西東京市社会福祉協議会によって実施された災害ボランティア養成講習会で出会った仲間と防災ボランティアグループを設立、メンバーとともに「防災を学び、防災を通じて日頃から市民の皆さんと連携の輪を広げる」をモットーに市内を中心に活動中。本業は「金融業界のサラリーマン」で、会社でもリスク管理チームに所属。
西東京レスキューバードの活動には夫婦で参加しているが、「地元のネットワーク力は妻のほうが圧倒的、こうした関係がいざ災害の時にも活きてくる」という。
趣味は、スキー、低山ハイク、キャンプ、史跡巡り。子供たちの小さいうちは毎年夏休みにキャンプで北は北海道から南は高知まで広く巡って楽しんだ。コロナ禍で秋口にラッシュのようにあった防災行事が無くなって時間ができたが、出かけられないので、BSの旅番組を見て世界を旅している気分を味わっている。体を動かしていないのでメタボ対策にならないのが悩み。
西東京レスキューバード:
Webサイト:https://nishitokyo-rb.business.site/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCwI623kDsLHb2PQuGLtdmEQ
Facebook:https://www.facebook.com/nishitokyo.resquebirds
Instagram:https://www.instagram.com/nishitokyo.rb/
活動目的:
1. 災害時には、西東京市社会福祉協議会が、被災した地域の救援及び復興支援のため設置した「災害ボランティアセンター」での支援活動を行います。
2. 日頃は、防災の備え(備蓄、トイレ、コロナ対応など)、学習会(防災まちあるき、避難所運営ゲーム、子育て世代の防災講座など)で学び、イベント(防災訓練、市民まつり、こそだてフェスタなど)での情報発信を行います。
定例会:毎月第二土曜 午後13:30~ フレンドリー(現在はzoom併用ハイブリッド実施)
西東京市在住在勤在学の方で当会の目的に賛同する方ならどなたでもご参加ください。
▲レスキューバードのみなさん
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